家族で引っ越しするなら料金の払い過ぎに注意！

引っ越し料金には相場がありません。


一応は

・トラックの台数
・作業員の人数
・移動距離

の３つで原価が決まるものの、
そこにどれだけ利益を上乗せするか？
は、各業者で本当にまちまちです。


もっと言えば、他の業者が提示する金額を元に、
料金を上手く上げたり下げたりしているんです。


引っ越し業者というのは基本的に、
ぼったくれるようならぼったくろう、
というスタンス。

引越しせざるを得ない
こちらの弱みに付け込んで来るんです。


だからこそ、できるだけ多くの引っ越し業者から
見積もりを取り寄せて、料金を比較すべきなんです。


最低でも３社から見積もりを取り寄せて、
もっとも安い金額をベースに再交渉。


値段を下げることは難しくても、


・家具の配置移動を手伝ってもらう

・段ボールを無料配布・回収してもらう

・引越し挨拶用の粗品を用意してもらう


といった追加サービスを
してもらえたりするんです。

 

料金を値下げしてもらったからと言って、
当日の引越し作業が雑になることはありません。


引越し業者は、営業と作業員が
完全に別組織になっていて、
作業員には価格のことは
ほとんど知らされていないからです。


たとえば家族４人で同じ区内へ引越すにあたって、
最初は９８２９４円という見積もり結果だったものの、
最終的に７５６１０円まで価格ダウン。


荷物の量や引越し日などの条件は全く同じなのに、
２万円以上も価格が変わるケースは少なくありません。


引っ越し料金は、
前日や当日でなければ、
キャンセル料がかかることも
ほとんどありません。


すでに契約を済ませていたとしても、
改めて見積もりを取り直してみたら、
案外、安くなる可能性がありますよ。
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引越し後はカーテンを新しくたり、
古くなったものを買い替えたりして、
何かとお金が必要になります。

節約できるところは節約しましょう。